売り手特化の専属M&Aエージェント オーナーの「理想の未来」を支援
公開日:2024.04.19
2024.04.19
更新日:2024.05.31
2024.05.31
中小M&A市場の健全な発展に貢献したい
当社は、社名のとおりオーナー経営者の想いに寄り添い、その実現を支援するプロフェッショナル・ファームです。M&A支援会社の中では珍しい「売り手特化の専属M&Aエージェントサービス」を展開しています。
売り手に特化した理由は、M&A市場で売り手が「情報弱者」として不利益を被りやすい現状があるからです。ほとんどの中小企業のオーナー経営者はM&Aを経験したことがありませんが、買い手は買収の経験があり、交渉のノウハウも持っています。
専門家に助言や支援を求めても、中小M&Aでこれまで一般的だった仲介サービスは「中立の立場」で、売り手の利益を守る機能がありません。
オーナー経営者は、勝手がわからず、誰かに頼ることもできない状況で、難解な株式の譲渡契約書などを見て意思決定をしなくてはならず、過度なリスクを負ってしまうケースが散見されます。
このように、現在のM&A市場においては、売り手がM&Aサービスに期待する役割と、M&A支援会社が現実に提供可能な支援との間に大きな隔たりが生じています。
このいびつな状況を放置していては、中小M&A市場の健全な発展は望めません。これまで日本では、当事者の利益を守るM&A支援は大企業のみに提供されてきましたが、事業承継のニーズが高まっている今こそ、中小企業にも提供して社会全体の価値向上に貢献したいと考えています。
AIの積極活用で手厚く充実した支援を
こうした想いに共鳴し、トップティアのファームで売り手に寄り添ったFA業務を経験してきたエキスパートが多数揃うのが当社の強みです。「仲介業務の片側だけをやる」ことをFAと呼ぶM&A支援会社もあり、「顧客の利益を守る」役割を十分に果たせているサービスは多くありません。
売り手に特化している当社は、より高いレベルでオーナー経営者の「利益を守り、追求する」売却支援が提供できると自負しています。
サービスの質を高めるため、AIなどの先端テクノロジーも積極的に活用します。たとえば提案書のドラフト作成にAIを活用することで大幅に業務を効率化し、それによって生まれた時間をお客様とのコミュニケーションに使い、より充実したサービスの提供につなげます。
さらに、プライベートバンキングの経験豊富なメンバーが、事業売却後のライフプランを踏まえた資産運用をご支援しています。M&Aの提案段階においても、売却後のウェルスマネジメントを考慮した譲渡ストラクチャーの分析や、売却後の資産管理会社の活用提案などを行っています。
当社のサービスの名称は「RISONAL(リソナル)」。これは、「理想」と英語の形容詞につく接尾辞の「nal」を組み合わせたものです。メガバンク3行およびSBIグループを株主に迎え、金融業界と共に中小企業のM&A環境を進化させる取り組みを加速させてまいります。
2024年4月18日の日本経済新聞朝刊に広告を掲載しました。
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