自動車小売業界のM&A事情とは?自動車小売業界の動向やM&A事例を解説!
公開日:2025.03.19
2025.03.19
更新日:2025.03.19
2025.03.19

昨今、自動車小売業界は国内市場が成熟しており、M&A取引が活発に行われるようになっています。
自動車小売業界では、今後の市場規模の縮小が予測されており、M&Aが有効な解決手段として注目されています。
では、具体的に自動車小売業界のM&A事情はどうなっているのでしょうか。本記事では、最新の自動車小売業界のM&A事情を解説します。さらに、自動車小売業界におけるM&Aのメリットや事例も紹介しているため、M&Aを考えている方はぜひ参考にしてください。
オーナーズ株式会社では、売り手に特化したFAサービスを展開しています。専属のエージェントがお客様の理想の取引実現に向けて、お客様のご希望に即したサービスをとことん提供いたします。よりよい評価額での売却に向けたアドバイスを受けられるだけでなく、余計な仲介手数料を削減した案件成約も実現可能です。
また、具体的な買いニーズを持っている企業のほか、業界・買い手企業分析に基づき事業親和性の高い企業を買い手候補としてご提案します。大手金融機関や大手M&A仲介、M&Aマッチングサービスとも連携しているため、買い手探索のルートが豊富です。
まずは一度、弊社の無料相談サービスをご利用ください。
自動車小売業界の動向

経済産業省「商業動態統計調査」によると、2024年の自動車小売業の商品販売額は17兆5,780億円となっています。

経済産業省「商業動態統計調査」
自動車検査登録情報協会「自動車保有台数の推移」
自動車小売業の販売額は、1990年代半ばをピークに国内消費の停滞を受けて緩やかに減少しました。2010年代以降は、景気回復に伴って緩やかに回復していたものの、2020年以降はコロナ禍に伴う販売減の影響を受けています。その後、2023年にはコロナ禍以前の水準まで回復したものの、2024年には再度販売額が減少しています。
中長期的な目線では国内自動車市場の成熟や、車両性能の向上に伴う平均使用年数の長期化などにより、市場の買い替えサイクルは鈍化している状態です。また、自動車免許の保有者数が横ばいであることに加え、長期的には少子高齢化も進んでいるため、今後、自動車販売の大幅な増加は見込めない状況と考えられるでしょう。
さらに、自動車検査登録情報協会の「自動車保有台数の推移」によると、2024年の自動車保有台数は6,197万8,954台となっており、2022年に一度減少しているものの、全体的には増加傾向にあります。
自動車小売業界のM&A動向

自動車小売業界では、今後の市場縮小の予測を受け、特に2000年代半ばから2010年頃にかけて、自動車メーカー系ディーラーの再編が相次いでいます。従来は、軽自動車・高級車など取り扱う車種ごとに店舗を分けられていましたが、近年は、基本的に全車種が全店舗で取り扱われている状態です。
また、市場の縮小や利益率の低下を受け、業界内での倒産や廃業も多くみられるようになりました。その一方で、売上を伸ばしている自動車小売企業も少なからず存在しているため、業界内では二極化が起きており、経営難の中小企業が大手企業の傘下となるケースが多くみられています。
さらに、業界の市場縮小が予測されている中で、異業種からの参入が増加しており、異業種の特徴や魅力と自動車小売業を融合させた事業者が業界での発展を図っています。
自動車小売業界のM&Aの流れ

自動車小売業界におけるM&Aの流れは、大きく分けて下記の3つのステップから構成されます。
1.M&Aの事前準備、助言会社の選定
2.買い手候補先企業との接触、意向表明受領
3.詳細調査(DD)、最終契約締結・クロージング
それぞれ詳しくみていきましょう。
Step1.M&Aの事前準備、助言会社の選定
まず、M&Aの事前準備とM&A助言会社を選定します。
事前準備として、M&A助言会社と秘密保持契約を締結し、初期的な資料を開示します。秘密保持契約とは、自社の秘密情報を他社に開示する場合に、その情報を秘密に保持することを締結する契約です。
その上で、売却戦略をM&A助言会社と策定し、買い手候補先企業を優先順位ごとに並べたロングリスト(※1)を作成します。
譲渡の目的を満たすストラクチャー(※2)の検討や、譲渡完了に至るまでの全体のスケジュールについても事前準備の段階で検討します。
また、この段階でM&A助言会社とエージェント契約を締結します。
M&A助言会社を選定する際に注意しておきたいのが、仲介とFA(フィナンシャル・アドバイザー)の違いです。
仲介とは、いわゆるマッチングサービスのことで、売り手と買い手の双方とそれぞれ仲介契約を締結します。M&Aの当事者双方から依頼を受けているため、いずれか一方の利益のみを優先的に取り扱うことはできず、双方の意向を一元的に把握し、双方の共通の目的であるM&Aの成立を目指し、助言や調整を行います。また、手数料は売り手と買い手の双方から受領します。
それに対してFAとは、M&Aを実行するためのアドバイスを提供するサービスのことで、M&Aの当事者一方のみから依頼を受けます。M&Aの相手方(買い手候補先企業を含む。)に対して、依頼者に対して提供するのと同様の業務を提供することはありません。M&Aの当事者一方のみから依頼を受けているため、依頼者の意向を踏まえて、依頼者にとって有利な条件でのM&Aの成立を目指し、助言や調整を行います。
弊社では、売り手のみと契約を締結してM&Aを支援する専属エージェントサービス(売り手特化型FAサービス)を提供しており、手数料は依頼者である売り手のみから受領し、売り手の利益を最大化することを目指します。
また、譲渡戦略の策定と並行して、買い手候補先企業へ開示する資料準備も進めます。M&Aプロセスの初期に買い手候補先企業に対して開示する資料には、匿名の企業概要書(ティーザー(※3))、インフォメーション・パッケージ(※4)があります。
※1 ロングリスト:一定の条件で絞り込んだ買い手候補先の企業をまとめたリストのこと。
※2 ストラクチャー:M&Aを実行するための手段や方法のこと。
※3 ティーザー:匿名の企業概要書で、通常1枚から2枚で構成される資料のこと。
※4 インフォメーション・パッケージ:買い手候補先企業がM&Aを検討する際の参考資料。対象会社(事業)の魅力を伝え、買い手候補先企業が企業価値評価を実施できることを目的に作成される。
Step2.買い手候補先企業との接触、意向表明受領
次に、買い手候補先企業と接触します。
ロングリストに基づき、M&A助言会社が買い手候補先企業と接触し、ティーザーを開示します。その上で関心を示す相手に対して、秘密保持契約を締結した上でインフォメーション・パッケージを開示します。
対象会社(事業)の譲受を希望する買い手候補先企業は、売り手に対して意向表明書を提出します。意向表明書には、譲渡価格の水準や取引の前提条件、取引後の対象会社の運用方針などが記載されます。売り手はこれを検討・比較し、受け入れ(基本合意)可能かを判断します。
売り手においては、後述する詳細調査(デュー・デリジェンス:DD)のプロセスにおいて、対象会社の秘密情報が買い手候補先企業に開示されることになるため、DDを受け入れる前に納得感の得られる取引条件であることを確認することが非常に重要です。買い手候補先企業においても、DDにおける専門家起用の費用負担や多大な労力が生じるため、この段階で独占交渉権を求めることが一般的です。
そのため、基本合意を締結し、守秘義務や独占交渉権などを取り決めた上で、次のステップに進むことになります。
Step3.詳細調査(DD)、最終契約締結・クロージング
意向表明書を受理して基本合意書の締結をしたら、デュー・デリジェンス(DD)と呼ばれる詳細調査と最終契約締結・クロージングです。
M&Aにおいては、売り手と買い手との間に、情報の非対称性が必然的に生じます。この非対称性をできるだけ解消するために、買い手が実施する対象企業への調査がDDです。
買い手にとってDDには、以下のような目的があります。
・自社のM&A戦略に合致した事業かどうか詳細まで検討する
・定量化可能なDDの発見事項を、譲渡価格へ反映する
・定量化できないDDの発見事項を、最終契約書の条件へ反映し、リスクを遮断する
・M&Aの目的を達成するためのストラクチャーを検討する
・M&A実行後に必要な対応を明確化し、統合計画に反映させる
その後、最終契約締結に移ります。譲渡価格や契約条件を交渉し、双方が納得のいく形で契約を締結します。そしてM&A取引が実行され、対象の株式・事業の引き渡しをし、譲渡代金を支払って経営権の移転が完了します。
譲渡企業オーナーの譲渡を想定したより詳細なM&Aのプロセスは、以下の記事で解説していますので、ぜひご活用ください。
[M&Aのプロセス]
自動車小売業界のM&Aのメリット

自動車小売業界でM&Aを実施するメリットとして、以下の3つが挙げられます。
・事業を継続でき、従業員の雇用を守れる
・個人保証を解除できる
・売却益を獲得できる
それぞれ詳しくみていきましょう。
自動車小売業界のM&Aのメリット①:事業を継続でき、従業員の雇用を守れる
第三者への事業承継を選択せずに廃業を選択した場合は、従業員は職を失うことになり、新しい職を探す必要があります。また、経営者としては、従業員のために新しい職を見つけてあげるなどの対応をするケースも考えられます。
一方で、M&Aの実施により、従業員の雇用を継続でき、経営者は従業員に対する責任を果たせるでしょう。
自動車小売業界のM&Aのメリット②:個人保証を解除できる
中小企業においては、金融機関から借入れをする際に経営者個人が個人保証を行うケースが一般的です。経営者保証のガイドラインが策定されたものの、いまだに解消されていないのが現状です。
M&Aを行うと、売り手の借入れ返済義務を買い手が引き継ぐ形となるため、金融機関に対して買い手と協力して、売り手である経営者の個人保証を解除する手続きを行います。
自動車小売業界のM&Aのメリット③:売却益を獲得できる
M&Aによって企業を売却すれば、その分の売却益を獲得できます。企業の売却のため、ある程度大きな、まとまった資金を獲得できます。
獲得した売却益によって新規事業を始められたり、抱えていた負債を返済できたり、老後の生活の資金にしたりなど、さまざまな方法で活用できるでしょう。
自動車小売業界のM&Aの相場

自動車小売業界の相場は、一概にいくらと明言できません。その企業の売上やブランド力、立地などさまざまな要素から判断されます。
これまでM&A仲介会社では年買法といわれる簡便的な株式評価手法を用いて評価を実施することが一般的でした。これは純資産に営業利益の数年分を加算する簡単な計算方法であり、理解が容易な一方、実績ベースの評価で、加算される営業利益の年数も業界ごとに固定的なものとなります。
その結果、成長性のある事業ほど低く株式価値が算定されてしまうリスクがあります。正しく買い手の株式価値評価手法を理解することは、売り手オーナーが自身の利益を守るために重要です。
自動車小売業界のM&A実務において事業価値の算定には、大きく分けて2つの方法があります。
・インカムアプローチ
・マーケットアプローチ
インカムアプローチは、営業資産が生み出す将来キャッシュフローを評価の基礎とする方法です。代表的なディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法では、将来キャッシュフローを現在価値に割り引いて事業価値を試算します。
理論的に優れた方法ではあるものの、将来キャッシュフローの見積もりや割引率の計算は非常に難易度が高く、経験を積んだ専門家でないと試算が困難で、初見では理解しづらいのが大きな欠点でしょう。
本稿では「価値の概算を簡単に知る」ことを目的にしていますので、インカムアプローチの詳細な説明は割愛します。
マーケットアプローチは、市場における取引価格を参考にして事業価値を算定する方法です。具体的には、以下のような方法が存在します。
・類似会社比較法
・類似取引比較法
類似会社比較法は、評価する対象の企業の類似会社にあたる上場会社の企業価値と、営業利益や収益力(EBITDA)といった財務指標から算出された倍率(マルチプル)を評価対象会社に適用することで、事業価値を算出する方法です。
具体的には、以下のように算定します。
EBITDA×業界相場の倍率(EBITDAマルチプル)=企業価値
(EBITDAマルチプル=上場類似会社の企業価値/上場類似会社のEBITDA)
EBITDAは、営業利益に減価償却費を足して算出されるものです。
また、類似会社は、業界が同じ上場企業を選定するのはもちろんのことですが、ビジネスモデルや収益構造、顧客の層などの類似性から選定するパターンもあります。類似会社をどのように選ぶかで算定結果は大きく依存します。
企業価値を算出したら、株式価値を算出しましょう。株式価値は、以下のように算出します。
企業価値-有利子負債+現金同等物=株式価値
第三者に譲渡する場合に、どの程度の価値がつくかを把握しておくことは重要なため、理解しておきましょう。
なお、マーケットアプローチには、類似会社比較法のほか、類似するM&Aによる取引事例を用いた類似取引比較法という方法が存在します。
しかし、参照する過去の取引における対象会社が非上場である場合、入手可能な財務数値が限定的であるため、同方法が中小企業のM&Aで利用されることは少ないのが現状です。
M&Aにおける価値の算定については、下記で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
[うちの会社、結局いくらで売れるの?~事業オーナーの疑問に答えるコラム①~]
また、自社の具体的な株式価値を知りたい場合には、株価シミュレーターを用意していますので、以下で試算可能です。ぜひご活用ください。
[株価シミュレーター]
自動車小売業界のM&Aのポイント

自動車小売業界でM&Aを実施する際に押さえておきたいポイントとして、下記の3つが挙げられます。
・適切なM&A助言会社を選定する
・自社の正当な収益力・財務状況を把握する
・早めの動き出しを心がける
それぞれ詳しく解説します。
自動車小売業界のM&Aのポイント①:適切なM&A助言会社を選定する
M&A助言会社に求められる能力は、法務・会計・税務・ファイナンスに精通していること、誠実であること、顧客の立場に寄り添って助言を提供できる立ち位置であること、M&Aの売り手・買い手の双方の行動原理を理解しそれを交渉に活かせること、と多岐に渡ります。
真に顧客に寄り添える立場であるか、また、上記を見極めるためにも売り手・買い手の双方から報酬を受領する仲介会社ではなく、売り手と同じ船に乗り事業オーナーに対し助言する会社(FA)であるかを選定することが重要です。また、その会社に在籍するアドバイザーの知識や経験、ノウハウなどを含むFAサービスの品質が重要です。
自動車小売業界のM&Aのポイント②:自社の正当な収益力・財務状況を把握する
売り手にとって、自社をよい条件で売却するために必要なのは、自社の正当な収益力・財務状況の把握です。
税務対策やオーナーの個人的な経費を費用計上している中小企業は数多くあるため、具体的な買い手候補にアプローチする前に、自社の実質的な収益力や、貸借対照表においても現金化可能資産や非事業用資産を確認し、実質的な自社の財務状況の把握が必要です。
自動車小売業界のM&Aのポイント③:早めの動き出しを心がける
事業承継問題を解決する手段としてM&Aを検討し始めた段階で、助言会社の目ぼしをつけて相談するようにしましょう。
M&Aは業界ごとの特性や経済動向に影響を受けやすく、買い手候補が見つかりやすいタイミングが存在します。決断が少しでも遅れてしまうと、良い条件での売却が難しくなるかもしれません。
良い条件で取引を成功させるためにも、早めの動き出しを心がけるようにしましょう。
自動車小売業界のM&A売却事例

ここでは、自動車小売業界で実施されたM&Aの売却事例を紹介します。本記事では、下記の3つの事例を紹介します。
・ウイルプラスホールディングス×オリオン自動車販売
・宇佐美鉱油×TOP SPEED INTERNATIONAL・TOP AUTO JAPAN
・オートバックスセブン×ユーエイ
実際の取引を参考にして、自社の売却のために役立ててください。
自動車小売業界のM&A売却事例①:ウイルプラスホールディングス×オリオン自動車販売
ウイルプラスホールディングスは、2024年12月3日付でオリオン自動車を買収し、1億3,300万円で全株式を取得しました。
ウイルプラスホールディングスは、輸入車の販売業務と傘下子会社の管理部門を統括する持株会社です。
オリオン自動車販売は1996年に設立され、売上高は15億2,400万円です。自動車、自動車用品・部品等の販売を行っており、「ボルボ・カー鹿児島」や「ボルボ・カー長崎」を展開しています。
本件M&Aによって、ウイルプラスホールディングスは九州エリアのボルボ事業でのシェア拡大を図っています。「ドミナント戦略」の加速により、ボルボブランドのみならず九州エリアでのグループ全体の販売網、基盤の強化も目指しています。
自動車小売業界のM&A売却事例②:宇佐美鉱油×TOP SPEED INTERNATIONAL・TOP AUTO JAPAN
宇佐美鉱油は、2023年3月1日付でTOP SPEED INTERNATIONALとTOP AUTO JAPANの2社を買収し、それぞれ全株式を取得しました。
宇佐美鉱油は、石油製品の販売をしており、宇佐美グループの本部としての役割も担っています。
TOP SPEED INTERNATIONALとTOP AUTO JAPANは、それぞれ2013年と2014年に設立され、アジア圏を中心に自動車、中古自動車、自動車部品を輸出入・販売している企業です。顧客の希望に沿った車体やパーツを調達し、要望によってはカスタマイズまでを一貫して対応する点が特徴的です。
本件M&Aによって、宇佐美鉱油はグループのモビリティ事業の競争力向上、貿易業への進出による事業拡大を図っています。
自動車小売業界のM&A売却事例③:オートバックスセブン×ユーエイ
オートバックスセブンは、2024年4月1日付でユーエイを買収し株式を取得、出資比率3.1%から完全子会社化しました。
オートバックスセブンは、オートバックスグループ店舗のフランチャイズ本部としてカー用品の卸売および小売、車検・整備、車買取・販売、板金・塗装等を行っている企業です。
ユーエイは1990年に設立され、カー用品小売事業を展開しています。オートバックスセブンのフランチャイズチェーン加盟法人で、埼玉県でオートバックス7店舗、スーパーオートバックス1店舗、茨城県でオートバックス1店舗を経営しています。
本件M&Aによって、オートバックスセブンはエリア内の競争力を強化するとともに、収益力の向上を図っています。
自動車小売業界のM&Aに関するよくある質問

自動車小売業界でのM&Aにおいてよくある質問を紹介します。
理想の取引を実現するためにも、ぜひ参考にしてください。
自動車小売業界のM&Aに関するよくある質問①:地方企業でもM&Aは可能ですか?
もちろん全国問わず、M&Aは可能です。
全国対応するM&A助言会社はありますし、買い手もまだ事業展開していない地域への進出を目的として、M&Aを戦略の一つとして活用することは一般的です。
自動車小売業界のM&Aに関するよくある質問②:どうすればよい条件で会社を売却できますか?
いくつかの留意点を押さえれば、よい条件で売却できる可能性は高まります。
業界によって、株式価値評価の相場が異なるため、M&A助言会社に相談し、企業評価を取得することから始めるのが、よい選択であると考えられます。
自動車小売業界のM&Aに関するよくある質問③:M&Aは何から始めるべきですか?
まずは情報収集から始めましょう。
M&Aについて何もわからない状態で進めるのは非常に危険です。自社の現状やそもそもM&Aとは何かを調査し、不利な状況での取引を回避できるようにしましょう。
まとめ

自動車小売業界では、市場規模が増加傾向にあったものの直近は減少しており、国内市場も成熟している状態です。
自動車小売業界でM&Aを実施すれば、売却益を獲得でき、後継者問題も解決できるでしょう。
M&Aを実施する際には、適切な助言会社の選定や自社の収益力・財務状況を把握し、早めの動き出しを心がけることが重要です。これらを意識して、理想のM&Aを実現させましょう。
オーナーズ株式会社では、売り手に特化したFAサービスを展開しています。専属のエージェントがお客様の理想の取引実現に向けて、お客様のご希望に即したサービスをとことん提供いたします。よりよい評価額での売却に向けたアドバイスを受けられるだけでなく、余計な仲介手数料を削減した案件成約も実現可能です。
また、具体的な買いニーズを持っている企業のほか、業界・買い手企業分析に基づき事業親和性の高い企業を買い手候補としてご提案します。大手金融機関や大手M&A仲介、M&Aマッチングサービスとも連携しているため、買い手探索のルートが豊富です。
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