卸売業の株式譲渡M&A事例―――FAが語る成功の裏側
-
#
- 成約実績
公開日:2025.07.10
2025.07.10
更新日:2026.08.10
2026.08.10
案件概要
• 業種/所在地/従業員数:卸売業/関東/約50名
• 譲渡理由:後継者不在
• 成約時期/成約スキーム:2024年9月/クロスボーダー、株式譲渡
• 案件担当者:片桐康太
インタビュー内容(QA形式)
Q1. オーナー様がM&Aを検討された背景を教えてください。
A.業績は安定していたものの、後継者不在のためM&Aを検討していらっしゃいました。
Q2. 初回面談時の印象・課題は?
A.対象会社がより成長していくための戦略が描けるような買い手に譲渡すること、M&A後に対象会社に残る従業員の処遇維持等への配慮等について特に重視されていました。

Q3. 案件成約において意識された点は?
A.相手方の選定においては、シナジーが発現し得るか、各買い手候補がどういった本件後の経営戦略を描いているか等を意識しました。また、条件交渉においては、特に従業員の処遇維持や本件後の対象会社の社内体制に関する点を意識しました。

Q4. 成約までに苦労した点と、どう乗り越えたか?
A.本件はクロスボーダーM&Aとなりましたので交渉等においてはIN-IN案件と比較してより一層の注意を払いました。特有の論点もあり、綿密な交渉戦略検討・コミュニケーションの下、合意に導けました。
Q5. 成約後のオーナー様のご様子は?
A.本件では円滑な引継ぎのためクロージング後の一定期間は会長職として残られることとなりましたので、しばらくはお忙しい日々を過ごされていますが、納得できる条件で信頼できる企業に引き継げて安心したと喜ばれていました。

Q6. 今回のM&Aを通じて感じたこと・伝えたいことは?
A.M&Aの在り方は多様で、オーナー様のニーズも多様です。顕在化しているものもあればFAの立場から気づく潜在的なニーズ・留意点等もあり、それぞれに何等かの対処法・解決手段があります。より一層ニーズを的確につかむことが重要であると考えております。

片桐 康太
Kota Katagiri
ディレクター
M&Aに正解はありません。一社一社に合った進め方を、一緒に考えていきましょう。まずはお気軽にご相談ください。
関連記事
-
会社を次のステージへ。友瀬氏がM&Aで重視した“成約後も一緒に伸ばせるパートナー”
2026.07.29
2026.07.29
#成約実績
-
第三者への譲渡検討から役員によるMBOへ──専門商社オーナーが納得の価格で実現した社内承継の舞台裏
2026.07.17
2026.07.17
#成約実績
-
業界再編が進む中、なぜ今M&Aを決断したのか。アイセイ代表が語る承継判断の背景
2026.06.24
2026.06.24
#成約実績
-
後継者不在の印刷業が選んだ事業承継M&A──会社と従業員を託せる相手を見極めた成約の舞台裏
2026.04.24
2026.04.24
#成約実績
-
過去のM&A失敗を乗り越え、上場企業への承継へ。電気通信工事業オーナーがたどり着いた納得の成約
2026.04.22
2026.08.11
#成約実績
カテゴリ一覧
-
事業承継を考える
-
M&Aを検討・進行する
-
売却後を考える
-
その他